塩引鮭切身一鰭(いちびれ)
塩引鮭切身 一鰭(いちびれ)
越後村上では昔から塩引き鮭は大晦日の年取り魚として食されています。
特に「塩引き鮭の一びれ」はお正月に年神様をお迎えするためお供えされています。
一尾より2切れしかとれない貴重品です。
村上では昔から塩引鮭の一鰭は神棚に供えたあと、その家の家長の膳にのるしきたりがあります。
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塩引鮭切身 一ビレ(カマ)1切 税込: 980円
※塩引鮭切身は、賞味期限の長い冷凍でお届けしております。
冷凍できない商品と同梱の場合は、冷蔵での取り扱いとなりますので賞味期限等にご注意ください。
原材料 | 鮭(国内産)、塩 |
保存方法 | 冷蔵保存の場合:5℃以下 冷凍保存の場合:-18℃以下 |
賞味期限 | 冷蔵10日:冷凍90日 |
配送形態 | クール冷凍便 (※冷凍できない商品と同梱の場合は冷蔵便でお届けいたします) |
お召し上がり方 | 冷凍でお届けの場合、解凍は冷蔵庫に移し自然解凍。 解凍してから焼いてお召し上がりください。 |
栄養成分表 (100g当たり) |
熱量131kcal タンパク質24.3g 脂質3.3g 炭水化物1.0g 食塩相当量2.7g |
村上伝統の味を守る 神様に捧げた 「塩引鮭 一鰭(いちびれ)」
塩引き鮭の一鰭(いちびれ)
越後村上では昔から塩引き鮭は大晦日の年取り魚として食されています。
特に「塩引き鮭の一びれ」はお正月に年神様をお迎えするためお供えされています。
大きなヒレの部分をそのまま残した″一鰭″は、塩引き鮭ー匹からより2切れしか取れない貴重な部位【カマ】の部分のこと。
村上では昔から塩引鮭の一びれは神棚に供えたあと、その家の家長の膳にのるしきたりがあります。
一切れは神様にお供えし、そしてもう一切れは一家の大黒柱しか食べることを許されませんでした。
それは、この【一びれ】が鮭が生まれた時から一生を終えるまで一時たりとも休むことなく動き続け、
果ては体が止まっても動き続けた、という故事に由来します。
それだけ強い生命力をもつ場所として、一家の大黒柱がそれにあやかるべく食したというのです。
塩引き鮭の詳細説明
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